2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号
関係する、この国会で提出された関係法案、産業競争力強化法ですとか、あるいは森林間伐関係、畜舎の関係等にも気候変動というのは一つも入っていません。 私は、やっぱり、環境省がちゃんと、各省庁連携を強化するのであれば、こういったものに必ず気象変動とかあるいは地球温暖化というものを入れなければ社会変革にはならないんじゃないかと、こういうふうに思いますが、いかがでしょうか。
関係する、この国会で提出された関係法案、産業競争力強化法ですとか、あるいは森林間伐関係、畜舎の関係等にも気候変動というのは一つも入っていません。 私は、やっぱり、環境省がちゃんと、各省庁連携を強化するのであれば、こういったものに必ず気象変動とかあるいは地球温暖化というものを入れなければ社会変革にはならないんじゃないかと、こういうふうに思いますが、いかがでしょうか。
まず、森林間伐等実施促進特別措置法改正案について、農林水産委員長が報告された後、採決いたします。 次に、地方税法等改正案、地方交付税法等改正案及び過疎地域持続的発展支援特別措置法案を一括して議題とした後、総務委員長が報告されます。次いで、地方税法等改正案及び地方交付税法等改正案について柳ヶ瀬裕文君、岸真紀子君、芳賀道也君、伊藤岳君各々十分の討論の後、三案を採決いたします。
森林間伐特措法の改正案について質疑をさせていただきます。非常に大事な法案だというふうに思っております。特に、林産物の供給など森林が持つ多面的な機能、これをこれから遺憾なく発揮していくということが、やはり我が国の地域経済の発展等々に大きな影響があると思っています。 今日はこのことは質問しませんが、実は、やはり出口対策ですね。
森林間伐特措法の改正案について質問をします。 この法律は森林間伐を進めていく上で大事な役割を担っており、これまでの法定交付金などの支援措置については必要だと考えています。 しかし、今回新たに盛り込まれた特定植栽促進事業については、環境面においても、CO2の吸収源対策としても問題があります。したがって、我が党として、特定植栽に関する規定を削除することを提案します。
今国会で森林間伐に関する法律も出されているんですけれども、森林環境税も民有林の整備のために導入をし、間伐の法律も延長し、それでも、山の持ち主が風力発電の方がお金になるからといって、それで山を提供して大型のいわゆる道がつけられて環境破壊になっていくと、これは本当に意味がないと思いますので、環境省にはよくよく、住民との合意形成のところにきちんと法的な整備をしていただきたいとお願い申し上げます。
道路ののり面に土と植物の種、種子を吹き付ける工夫も土砂の流出を防ぎ線量を低下させる効果があるとか、例えば、森林、間伐をすることで今度は下草が育ちますので、雨降っても土砂崩れや土壌に移った放射線の物質、流出を防止する効果が期待できると。
したがって、森林整備事業の中では、搬出間伐のみならず、七齢級以下の森林、間伐木の平均の直径が十八センチ未満の森林、公的主体が行う場合は十二齢級以下の森林、こういうものに対する切り捨て間伐についても支援措置を講じておるところでございます。 こういった取り組みを通じて、地域の事情を踏まえながら、間伐の実施に対して支援をしたい、こういうふうに思っております。
これまで、この森林間伐特措法の中で、先ほど野村先生からもお話がありましたけれども、六年間で年間三百三十万ヘクタールの間伐を目指してきたと。これまでの間伐というのは、言ってみれば間伐しやすい場所から間伐をしてきたというふうにも言えるわけであります。
まず、森林間伐特措法に入る前に、昨日、福島県のいわき市に、小名浜に行ってまいりまして、県漁連の皆様とちょっとお話をしてまいりましたので、そこからちょっとまず質問させていただきたいと思うんですけれども、ニュース等でも既に話題になっておりますが、原発の地下水対策であります。
それでは、森林間伐特措法について伺ってまいりますが、これまで間伐材を木材として利用していくということに関しては、やはり先ほど来の議論の中にもありますけれども、外材に比べて高いということがやっぱり一つ大きなネックになっているわけであります。一方で、最近の円安によって外材の値段がどんどん上がっているという状況があります。
それによりますと、これから森林間伐を行わなければいけない面積の約五・五%がそれに相当するということでございますので、これから間伐を行います百七十七万ヘクタールの五・五%分ということで、約九・八万ヘクタールを対象にこの事業を行いたいと考えておるわけでございます。
これについては、森林の追加的な間伐促進策を盛り込んだ森林間伐実施促進特措法と、それに基づく十億円規模の交付金が創設されたところでございます。 しかしながら、三・八%分の排出削減を行う効果は約三百八十億とも言われておりますが、森林の手入れをするには、切り捨て間伐の場合でも一ヘクタール当たり十四万円程度かかると言われています。
○谷合正明君 大臣の熱意がよく分かりましたので、私は、今日、森林間伐の法案ではありますけれども、この違法伐採対策も併せて我が国からしっかり発信していただきたいと思います。そのことを申し上げまして、終わります。
先ほど来、排出削減の話が中心になっておりますけれども、猿渡参考人にお伺いしたいんですが、この中で、CO2の吸収源対策が森林間伐、こういうことで出ておるわけでありますけれども、要は、京都議定書での削減目標の六%のうちの三・八は森林で吸収しようと、こういうことになっているわけですよね。
このような中で、森林法改正案において、森林ボランティア団体と森林所有者の間の施業実施協定を市町村長が認可する制度を創設するとともに、この協定に基づき森林ボランティア団体が行う森林間伐等の森林整備活動は森林整備事業補助の対象となることが予定をされているとお聞きしています。
書外四件 (第一四四号) 中山間地域振興対策の充実強化に関する陳情書 外一件 (第一四五号) 酪農・畜産振興施策に関する陳情書 (第一四 六号) コメなど農畜産物輸入自由化反対等に関する陳 情書外十三件 (第一四七号) 良質米の安定確保のための自主流通対策費に関 する陳情書 (一第一四八号) 森林・林業施策の充実と山村の復興に関する陳 情書外一件 (第一四九号) 森林間伐補助制度